午後から経済同友会、サンカクシャ共催の共助資本主義「若者の貧困解決に向けて」に参加。

渡辺由美子こども家庭庁長官、経済同友会幹事、サントリーホールディングスの新浪剛史社長、サンカクシャの荒井佑介代表理事のパネルディスカッションがありました。

貧困の実態から、行政支援、企業への支援の在り方が議論されました。

質疑応答で、私からは貧困の連鎖を予防するために、子どもたちへの「お金に関する学び」、金融教育の必要性について発言しました。

入ってきたお金から使い道を考え、貯蓄をし、自分の夢を叶えることができる。

仕事をしてお金をもらい、その仕事で人も喜び、社会も良くなる。

擬似体験でもいいからそのような体験をしていくことで、闇バイトに走ってしまう若者を防ぐことができるのではないか?
と考えています。

今日は党派を超えて国会議員が参加していて、若者の貧困解決に向けた議員連盟の立ち上げの話しにもなり、
「一緒にやりましょう!」とお声かけて頂きました。

就職氷河期世代支援もそうですが、一人ひとりが自分らしく生きていけるように、
「生きる力」をいかにつくっていけるのか?
これからの課題であると思います。