本日は参議院厚生労働委員会調査室から「時期年金制度改革について」
そして連合生活福祉局から
「働き方などに中立的な社会保険制度に対する連合の考え方」についてのヒアリングがありました。

厚生労働委員会からは
◯被用者保険の適用拡大、とくに短時間労働者についての見直しについて説明がありました。

連合からは被用者保険の完全適用、第3号被保険者制度廃止についての説明があり、
今後、被用者として働き賃金が支払われていれば適用できるようにし無年金、低年金の方には生活手当のような形で補償していく、ということでした。

私からは、現在収入が少ない方には免除制度があり、それを利用している方を逆にキャッチアップして将来の年金についての情報や就職の相談などアプローチをしていくことも必要ではないか、とお話しさせて頂きました、

低収入の方に対して、様々な方向から支援や相談に繋がる機会を増やすべきではないかと思っています。

将来年金がもらえないのではないか、と不安に思う方が増えている中、
安心して暮らしていける対策を国として考えていきたいと思います。